講演・セミナー

生きる力を育む!子どもの話を聴くコツ講座

「聴いてあげなきゃ」ではなく「聴きたい!」に変わる
①子どもの話を「聴く」ことの意義・効果
②実践の方法・コツ
についてお伝えします。

  • 幸せに生きていく土台「自己肯定感」
  • 夢を描き、実現させる「自己効力感」
  • 思春期と自立についての大事な話
  • 聞こえていても、聴けてない?
  • ママやパパは自分の味方、そう伝わっていますか?
  • 子どもの話をラクに楽しんで聴くためのコツ
対象
3歳~中学生くらいまでの子の保護者、子どもの教育・養育に携わる方
時間
60~120分
講師
代表講師 高橋 ライチ / 講師 安樂 昌美
講演料
基本3万円〜(都内近郊・宮城)
参加人数やご予算・場所により、個別でお見積もりいたします。
お気軽にお問い合わせください!

参加者の声

早く帰って子どもの話を聴いてみたいと思います!
具体的でわかりやすい例ばかりだったので、すぐに再現できました。
山の話、本当に納得です。15年後に向けて、話を聴こうと思います。
「どうしてそうなのか」がわかったのでやる気が出ました。
男の子の話を聴くコツがわかったら、これまでのストレスが微笑ましく思えて不思議です。
きょうだいの話は、分かっていたつもりだけれど、先送りにしていました。少しづつでもやってみます。
あれから中学生の娘も、高校生の息子もよく話すようになってくれて、びっくりです。これまでどれだけ聴いてこなかったんだろう、と思いました。このタイミングで受けられてよかったです。
あっという間の2時間でした。ここに来れなかった人に、ほんとうは聴いて欲しい話でした。
夫婦のコミュニケーションにもいえることだと思いました。会話のある家庭にしていきたい。

実績

  • 保育園(保育士さん向け、保護者向け)
  • 幼稚園父母会
  • 家庭教育学級
  • 小学校PTA
  • 西東京市公民館
  • 大和市生涯学習センター
  • 群馬県大泉町公民館
  • 育児サークル
  • 神戸婦人会館

多様性を理解するための「聴く技術」とは

対象
高校生・大学生
内容
グループディスカッションのための前段階として、コミュニケーションの種類と技法について学ぶ。多様な意見を取り入れながら討議を深める共通認識を作る。※ワークショップ付き
講師
代表講師 高橋 ライチ
講演料
基本3万円〜(都内近郊)
参加人数やご予算により、個別でお見積もりいたします。
お気軽にお問い合わせください!

参加者の声

学べてよかった

コミュニケーションを球技にたとえていたのがわかりやすかった。
私は人見知りで、初対面の人と話すのは少し苦手なのですが、相手が話しやすい環境をつくろうと心がけて聴くこと、話すことをしたところ、楽しくグループ活動が出来たので驚きました。
話を聴くことと話すことの相互作用を学ぶことができました。
話すほうではなく、聴く方にフォーカスした話は普段なかなか聞けないので新鮮だった。
今回初めてリフレクションをやってみて、今までの自分は無意識に相手の意見を否定していたり、自分で決めつけていたことに気がつきました。理解したつもりで話を遮ってしまっていたこともあったと思います。リフレクションをやってみるという意識をすることで、気づくことができたので良かったです。
人生において大切なものひとつ取っても誰とも同じ意見にはならず、おお?となるような考えが沢山聞けて、多様性とは何かを納得を持って感じられた授業でした。おうむ返しのリフレクション技術はこれから生きて行く上でとても大切になると思ったが、もう直ぐ始まる教育実習で早速活躍させられそうなので意識して取り組んでみようと思います。ライチさん今日は面白くてためになる授業、ありがとうございました!
私は教育学部で学んでいるが、今日の講義の中で学んだリフレクションは、生徒達とのコミュニケーションでも用いていくべきものだと感じた。子供たちが授業内で発表してくれたことを先生側がしっかり受け止めているということを生徒に感じてもらうことも出来るし、それにより、生徒がさらに積極的に授業内の発表をしてくれるのではないかと思った。自分の話が伝わることは誰にとっても嬉しいと感じることなのだと改めて気づいた。

リフレクションの大切さ

リフレクションのために深く聴くことができたのが良かった
リフレクションを意識したらよく理解できた。普段からこれを磨けばすれ違いが防げ、相手をより理解することができる
リフレクションされると、ちゃんと自分の話を聴いてもらえた感がある
リフレクションしてみたら、自分の意見を入れたり決めつけたりしがちな自分に気づいた
話すことが苦手だが、リフレクションされて相手に認識されていると安心する。
リフレクションの実践において、相手が要約してくれると自分でも話していて気づけがなかった言葉や気持ちがストンと腹落ちする感じが心地よく、他者にも実践していきたいと思った。
リフレクションを行った際に思ったことは、「自分に似た意見を持つ人」との対話と「自分と大きく異なる意見を持つ人」との対話では、自分が心がけること、楽しめることが変わってくるのだということでした。また、他の人の「これまで生きてきた中での経験によって意見の内容が変わる」という発言が印象的でした。
リフレクションは実際に日常のコミュニケーションや就活に役立ちそうな技術だと感じたので、ぜひ積極的に取り入れていきたい。受けた側が内容を確認できるだけでなく、した側も自分の中で話がまとまるので、双方にメリットがあると感じた。
リフレクションをすることで明らかにメンバーの聞く態度や理解度が向上しているのを感じた。ブライト・リスニングの意識はこれからも続けていきたい。
リフレクションにより、自らの意見を発表しやすくなった。
リフレクション実習のおかげで考え方が人によって違うことが分かり、とても面白いと思いました。普段、ディスカッションとなると緊張してしまいますが、今回の授業ではたくさんの意見が出たのでとても話しやすかったです。この話しやすい場作りの方法を別の機会でも生かして行きたいと思います。
「リフレクション」という概念自体は知っていたし、なんとなく手法も理解していたつもりではあったが、ルールの中の「自分の意見は入れない」というのは知らなかった。今までは反復の中でも「俺も分かる」など自分の意見を入れていることが多くあったので、今度から少しずつ意識していきたい。
リフレクションは意識してやろうとすると難しく感じましたが自や他人の意見が繰り返されると確認ができ、討議しやすく思ったので将来、仕事の場などでも実戦していけたらなと思います。

多様性の実感

自分の意見を述べるときにあらためて言語化された自分の価値観を認識できた
「人生で一番大切なもの」のワークで多様性を肌で感じた
ディスカッションのメンバーと仲良くなれた
グループワークをしてみて、初対面の人達と簡単に打ちとけることができ、みんなの人生観を知ることができてよかった。
他の人の人生において大切なものを聞いたことにより、自分の考えも広がったような気がした。
人それぞれ本当に色んな考えが聞けて、とてもおもしろかった。人の芯となる考え方って、その人が生きた年数かけてできあがったものなので深みを感じられた。
自分とは違う意見を大事にしたり、自分が思いつかなかったような意見に面白みをこれからは感じられるような気がするので、今回受けて良かったと思う。
「違う意見は宝物」という言葉がとても心に響いた。ディスカッションでは反対意見は敵視しがちだが、同じ話し合いをする仲間としてお互いを尊重する力を身に付けたいと思った。
他の人の意見を自分の意見と照らし合わせて考えることは、自らの考えを見つめ直す良い機会となると思った。自分自身の意見、他人の意見は同等に価値のあるものだということをこれからも意識していきたいと思う。

話しやすさのコツ

表情など話しやすさを意識したら、実際に相手の反応が良くなった。良い議論のためには自分の態度が鍵だとわかった。
話しやすい要素は複数折り重なることで、話しやすい環境ができる。話しにくい要素は1つでもあると円滑なコミュニケーションを阻害する。
一番印象に残ったのは話しやすい、にくい、ということを人でなく要素でみると再現可能ということ。社会でも役に立ちそう
話しやすさを意識したことがなかったが、この聴き方を多くの人が身につけると生きやすい社会になる
人とコミュニケーションをとるのに当たって、相手が気持ちよくはなさるように工夫したことはなかったので面白かった。相手の言いたいことを決め付けてしまうことがあったので、ひやっとしました。
リフレクションなどによって、話しやすい雰囲気づくりができた。相手との壁が無くなり、距離が縮まったような気がする。これからも、自分とは違った意見に興味をもち、会話を弾ませて人間関係をよくしていきたい。
非常に面白くためになる講義だった。普段、自分は「話しにくい人間だと思われている」「人とうまく会話のテンポを合わせることができない」と感じることが多く、悩みでもあった。本講義を通して聴くことの大切さ、その聴き方の重要性を学べ、これからの私の人生における人との関わり方にとって大きなヒントになったと感じる。たった目遣い、相槌、表情一つで相手からの印象が変わるのなら、それほど難しいことではないし、これから実践して行きたい。また、「相手の意見を要約してさらにその上に自分の意見を重ねて押し付ける」ということを日常的によくしてしまっていたように感じる。「?でしょ?」「?じゃない?」などがその例だ。相手の意見をそのまま返すだけのリフレクションという聴き方も、これから意識して使って行きたい。

日常への気づき・応用

コミュニケーションは選択できるという点が興味深かった。円滑なコミュニケーションのための要素はよく聞くが、迷惑な相手に行うコミュニケーションも選ぶことができるという点に改めて納得した。
聴くに意識を向けるのが面白かった。無意識でもできるようになりたい
授業だけでなく仕事で営業などでも役立ちそう
ディスカッションというと相手に反論した方がいいという気持ちで挑んでいたので、相手の意見を受け入れる、反対意見を要約できたらなおよいという考え方が新鮮だった。リフレクションを使って、色んな人の意見を受け入れる姿勢を身につけていきたい。
自分と違う意見を聞くことは、自分を否定されているようで、ついつい相手を説得しようとしてしまいがちだったが、この講義でちがう意見は宝物だと学び、これからは自分の意見も他人の意見も大切にしようと思った。今後に役立つ貴重な機会を与えてもらえてよかった。
最近人の悩み相談に乗ることが多く、いつもアドバイスをしてあげようと思いながら良いことを言えない自分をもどかしく思っていたのだが、リフレクションのような反応を返してあげるだけでも相手には助けになっていたのかもしれないと今日気がつくことができた。
相手と話す時に、自分の言葉で相手の意見をまとめてしまわず、相手の言葉を受け止めてそのまま返すようにする。すると、相手は受け入れられていると感じられ、もっと詳しく話してくれる。そうやって相手が言いたいことをゆっくり引き出していくようなコミュニケーションも大切だし、とても面白いと思いました。
これから、人の話を聞くときに、相手が何を言おうとしているのかを見極めることが出来るようになりたいと思いました。そこが分かってこそ、相手の本当の気持ちが分かるし、その人のことを深く知ることが出来るからです。ブライド、リスニングを心掛けることで、話しやすい雰囲気を作って、さらに深い会話をしたいです。
聴くことに専念しながら相手の言いたいことを要約する事がとても難しかった。
私はリフレクションの際にどうしても主観を入れてしまいがちなので、そうではなく相手が言いたいことを汲み取ってその事実だけを述べるように心がけたいと思った。
リフレクションについては意外と普段から意識しなくても自分はできているように感じた。だが、相手の気持ちを考慮して反応することについてはあまり出来ていない部分であると感じているので、そういったところも今後気をつけていきたい。
私は普段人の話を聞くときにオウム返しを何回もするのはよくないと思っていたので、オウム返しをあえてあまりしないように意識して、その話を展開させる聞き方をしていました。今回の講義でオウム返しは非常に有効な手段だということを学び、積極的に利用していこうと思いました。

実績

  • 静岡大学社会学部
  • 立教大学社会学部
  • 聖心女子大学 現代教養学部

自分らしく生きるためのコミュニケーション

実績

東京都立杉並総合高等学校

ほか、「聴く」「傾聴」「コミュニケーション」「思春期」などのテーマにて講演承ります。

 

講師:代表講師 高橋 ライチ