「子どもの話を聴くコツ講座」「思春期準備講座」
などを通じて、子どもの「依存から自立」への成長段階別に
・共感的に話を聴くこと
・聴き方のコツ
などを伝えています。
子どもの話を共感的に話を聴くことで、子どもは「自分と周りの人を信頼し、生きていく力」を身につけていくことができます。
具体的には、
・PTA主催 保護者向け講演会
・保育園・幼稚園・学校・塾の先生への研修
などを行っています。
詳細はこちらもご参照ください。
所謂「母の悩み相談」を受ける立場にある人向けに、
「力を奪わない・奪われない、対等で安全な支援のための聴き方」
の研修を行っています。
善意で力を奪うこともある。
自分の力を奪われると感じることもある。
支援する側がそうならないために、
役立ちたいと思うあまり、燃え尽きてしまわないように、
スタンスの確認やセルフケアの重要性、共感、感情・望み、境界線などについてお伝えしています。
導入実績はこちら
傾聴とは、相手が安心してなんでも話してもらうための聴くスキルです。信頼関係を築き、悩みの焦点を明確にする。可能性を引き出す。コミュニケーションのもっとも重要なのは聴くこと。親切心からの助言や励ましが実は相手の話を遮り、気持ちを十分尊重できない、一方的なものとなり、抵抗や不快感を持たれる場合がある。心から耳を傾けてもらえるだけで、自分を振り返り、気持ちを整理し、もともと持っている力や可能性を発揮して自力で答えを見出したり、インスピレーションを得たり、発想を広げたりすることがある。聴くことは一見単純で、受身的なことのように思われるかもしれないが、実は能動的に人と関わる奥深い世界です。カウンセリングやコミュニケーションスキル、コーチングなどの基本である傾聴は専門技術です。
相手の可能性を引き出す聞き方、質問の投げかけかた、あるいは関わりかたとはどのようなものかを実践を通じて学びます。
実際のコミュニケーション(リアルケース)の中で身に付けるので、表面的な技術だけでなく、双方の気持ちを理解することができるようになります。
傾聴のスキル(あいづち、繰り返し、要約、共感、促し、間、効果的な質問方法)を身に付けることで、コミュニケーションを円滑に進めるだけでなく、質を高めていくことにも取り組めます。
ファンを作る接客業のための
傾聴トレーニング
(接客スキルアップ研修)
接客を「頑張ろう」としなくても、自然とファンがつく聴き方を身につけられます。
なぜか足が向いてしまう、通うのが楽しみになる、そんなお客様を増やしていくための講座です。一生懸命接客しようとする姿勢が、実はお客様の気持ちを尊重せず、一方的になっていることがあります。それでは心地よい空間づくりにはなりません。傾聴のスキルを学ぶことで、「このお店、感じよかった」「またあの店員さんに会いたい」「あそこに行くと元気が出る」と、自ずと足が向いてしまう、そんなお店・企業の空気づくりを行うことができます。
部下とのコミュニケーション
のための傾聴トレーニング
(管理職向けOJT研修)
部下を育てよう、そんな責任感が強い人ほど、コミュニケーションは積極的に、また一方的になりがちです。人は変わらないと言いますが、まさに自分で気づかないうちは言われるだけでは変わらないもの。傾聴のスキルを身に付けることで、もともともつ可能性を引き出すコミュニケーションの方法を身につけられます。また部下の持っている悩みや課題に対しての解決方法を「上司である自分が解決しよう」という気負いもなくなり、より効率的に人材教育を行えるようになります。
チーム力アップのための
傾聴トレーニング
(チームビルディングのための聞き方研修)
チームとして最大限の効果を発揮するためには、個々人のリーダーシップを引き出し相乗効果を生み出すことが重要です。そのためには、実際のリーダーだけでなくメンバー全員が安心して発言・行動できるような関係性の構築が肝になります。
メンバー全員が傾聴を身につけることで、お互いに聞き合い、相手の事情や考えを尊重した上で冷静な判断や議論ができるようになります。会議や商談はもちろん、トラブル発生時などチームの力を試される局面でのコミュニケーションがぐっと円滑になり、成果を上げるためのチーム土壌が培われます。
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または個別の傾聴コーチング
(定期・単発)
スタッフが何か仕事で悩んでいそうだが相談されない、なかなか成果が上がらない部下の育成に苦しんでいる。産業医がいないのだが、メンタルが心配だ。そんな心配がある社員の方には、個別カウンセリングがおすすめです。
傾聴をベースに、その方にあわせたプログラム内容をお組みいたします。聞いてもらうことで、はっと気づきがあったり、自分を客観視できるきっかけを提供し、具体的にどうすることが必要かを導き出すことができます。
復職前カウンセリング:ただ聞いてもらうだけでは不安。自信が持てない。自分のニーズから手段を選ぶ、こういう風に人とやっていけばいいのか、仕事上もこういう風にやればいいのかとわかるのは助けになります。
相互メンタリングできるように聞き手を育てたらいいのではないか。聞きあうバディ。バディ育成。内製化を前提とした育成も可能性としてはあります。